| 2005/7/15(金) 更新 |
宇都宮線(東北線)の各駅では、ホームや改札口に電光掲示板が新設された。 注目したいのは、その大きさである。文字が表示されていないためわかりにくいが、14字(下り)/16字(上り)×2行のマトリックスになっている。東海道線や常磐線で設置されたタイプと同程度である。 |
![]() (土呂駅、2004/12 撮影) |
違うのは高さと厚みで、東海道線や常磐線のタイプは薄い代わりに高さがある。今回、宇都宮線(東北線)で設置されているタイプでは高さが抑えられているため、ホーム屋根の低い駅でも問題なく設置できるようである。 土呂でも、ホームの屋根はあまり高くない。電光掲示板の高さがなるべく高くなるようにするためか、ホームの梁より上の部分から吊り下げられている。 |
結果として、他のATOS導入済み線区で多く見られる薄型の電光掲示板が設置されているのは、宇都宮線(東北線)では赤羽・さいたま新都心・大宮だけに留まっている。
宇都宮線(東北線)では、高崎線や山手貨物線等と同様、新型の出発時機表示器が設置されている。変更点としては、表示部中央の区切りがなくなったことが目立つ。また、背面のプレートでは型番の末尾が「003A」に変わっている。 当然のことながら、内部的にはどのような変更点があるのか、もしくはないのかは、まだ使用されていないため確認できない。 |
![]() ![]() (土呂駅、2004/12 撮影) |
出発時機表示器の設置は、運転形態や配線などから、上野−小金井間にとどまるものとみられる。
浦和・さいたま新都心では、線区全体でのATOS導入に先駆けて、自動放送と電光掲示板がATOSに連動していた。 また、大宮では自動放送のみATOSに連動していたものと思われるが、行き先などの詳しい案内は省略されていた。 |
![]() (さいたま新都心駅、2000/4 撮影) |
さいたま新都心と大宮では、新型の電光掲示板が設置されている。 浦和では、電光掲示板に「列車がまいります」の点滅表示が見られる一方、ローマ字表示が一切なく、自動放送も従来型という状況だったが、2004年10月に電光掲示板が交換され、自動放送を含め一足先に使用開始となった。 |
古河−那須塩原間では、小金井までの各駅で出発時機表示器の設置のみが完了している。JR東日本のホームページ等によれば、2005年度中に導入が完了する予定である。
参考/放送設備更新のスケジュール
2000/ 1/22 東大宮
2000/ 2/18 自治医大
2000/ 2/10 石橋
2000/ 9/19 岡本・氏家
2000/ 9/22 宝積寺
2000/12/10 栗橋
2001/ 1/24 浦和
2002/ 3/10 蓮田
2004/ 3/19 古河参考/出発時機表示器設置のスケジュール
2003/ 7/22 上野(一部・常磐線用として?)
2003/12/24 赤羽
2003/12/25 尾久
2004/ 2/13 古河
2004/ 4/ 8 栗橋
2004/ 4/17 蓮田
2004/ 4/22 白岡
2004/ 4/23 東大宮・久喜・栗橋
2004/ 4/27 東鷲宮
〜2004/ 5/ 2 土呂
2004/ 5/22 浦和・さいたま新都心
2004/ 6/ 7 新白岡
2004/ 7/ 8 野木
2004/ 7/12 間々田
2004/ 7/14 小山
2004/ 7/15 大宮
2004/ 7/27 小金井参考/運用開始のスケジュール
2000/ 4/ 1 さいたま新都心 電光掲示板と放送 使用開始
2004/10/15 浦和 電光掲示板と放送 使用開始
(以上、スタンドアローン)
2004/12/19 線区別中央装置 使用開始
(出発時機表示器も使用開始)
2004/12/20 土呂・東大宮・蓮田 電光掲示板と放送 使用開始
2004/12/21 尾久・大宮 電光掲示板と放送 使用開始
2004/12/22 赤羽 電光掲示板と放送 使用開始
2005/ 1/ 6 白岡・新白岡・久喜 電光掲示板と放送 使用開始
2005/ 1/12 上野 電光掲示板と放送 使用開始
2005/ 1/13 東鷲宮・栗橋・古河 電光掲示板と放送 使用開始
関連ページ
・ 導入済み線区
→ 東北貨物線
→ 高崎線