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鉄道機器

 鉄道では信号機を始めとして様々な機器が使われる。現在の鉄道は、より高次のシステムによって制御されるが、これらの機器一つ一つの信頼性の上に成り立っていることは言うまでもない。

 (1)は、ATOS線区で大量に使用されている「出発時機表示器」(SG)の開発元。なお、この表示器そのものに技術的な目新しさはなく、自動販売機の光るボタンと大差ない。バックグラウンドで大規模なシステムが動いていることが、ただの表示器以上の社会的インパクトをSGに与えている。

 (2)は、伝統的な鉄道関連機器のメーカー。「出発時機表示器」のような新しい機器が、必ずしも鉄道関連ではないメーカーに発注されたことは何を物語るのだろう。

 駅で見かける大量の内照式看板と電光掲示板。そのほとんどが(3)の製品だ。なお、実際の製造(トントンカンカンペタペタ)や電気的・機能的な部分の製作がこの会社の仕事で、見た目のデザインは別の会社が手がけている。華やかさとはあまり縁のない「裏方さん」である。

(1) 株式会社光波  「出発時機表示器」を開発・製造
(2) 東邦電機工業株式会社  鉄道関連の各種機器の開発・製造
(3) 株式会社新陽社  サイン機器と鉄道関連の電気設備




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